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バブル世代の備忘録

スペシウム光線

   

スペシウム光線

昨晩、また石狩灯台へ行って参りました。


私の年代は、ウルトラマンと言えば、

初代、帰ってきたウルトラマン。

最後のスペシウム光線が、

黄門様の印籠。

まぁ、最初からそれ使えよ!

と言う話ですが、

やはり、少し懲らしめてから、

スカッとしようとなるのでしょう。






何故昨晩、また石狩灯台かというと、

これから先の天気が悪い。

寒波がやってきて雪や雨、寒くなるらしいので、

どうしても行っておきたかったのです。

本当は第一候補地として支笏湖を、

第二候補地として小樽祝津の日和山灯台。

ただし、仕事終わりに行くので、

撮影時間を考慮。

私がいつも使っている天気予報。

スペシウム光線

外国のサイトで、天体観察用のようです。

スペシウム光線

緑色が最適、オレンジ色がまずまず、

赤がダメ。

空が雲に覆われる割合や、

露点、つまり夜露や霧も表示してくれます。

このサイトで調べた結果、

最も遅い時間まで晴れる場所

と言う事で石狩灯台にしました。



スペシウム光線

前回は赤丸の所で撮影。

チョット地味だったので、

今回は石狩灯台百年記念碑の横。



この場所は海と川に挟まれた

半島のようになっています。

地図の左側が海、右側が川。

川の向こうは陸地で民家も有り。

灯台は海の方向を照らすので、

前回の場所は光がカメラの方に来ませんでした。

スペシウム光線

百年記念碑が良い効果をもたらしました。

ツルツルの黒御影石で、

灯台の反対側の景色が写っています。



スペシウム光線

灯台に照らされるヴィジターセンター。

この辺りまで照らしているようです。



スペシウム光線

スペシウム光線

月が出ていて明るかったですが、

星もまずまずでしょうか。




スペシウム光線

見辛いですが、

オリオン座も東の空から上がってきました。



以上の写真は、

Z30をタイムラプスで使い、

遅い時間になると雲に覆われるので、

時短のために、D5500に

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gで撮影。

この組み合わせ、

十分星景に使えますね。






スペシウム光線

こちらはZ30と、

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

写真を拡大するとこっちの方が良い気がします。




タイムラプスはインスタとユーチューブ

にアップする予定です。


























では、また。





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この記事へのコメント
タイムラプスおもしろかったです。

ウルトラセブンだったと思いますが
灯台から怪光線が放たれて航空機が墜落する
それを思い出してしまいました(笑

灯台の光は三色あるらしいのですが
いままで見分けられたことがありません。
ORION
2023年11月23日 20:20
ORIONさん、おはようございます。
ご視聴ありがとうございました。

ウルトラセブンは、各回しっかり作り込まれていて、
今見ても面白いですよね。
単なる子供向け怪獣ものではなく大人も楽しめる。

灯台の光は一筋だと思ったら、
水平と下向きの二筋でした。
三色?、知りませんでした。

マーティン28マーティン28
2023年11月24日 05:21
一筋ではないんですね。
近距離遠距離用でしょうか?

海上保安庁によると
「一般に灯台ではほかに緑色と赤色をつかっています。
白熱電球ではその発光色を白として、
緑と赤はこれにフィルター(ガラスやアクリル)を用いて色光にします。
発光ダイオード(LED)はそれぞれに光の色を持っておりますので、
フィルターは必要ありません。」
だそうです。
白い対象物に当たるとわかるのかも知れません。

今のように船のGPSがなかった時代は光の色と
光る間隔によって灯台を見分けていたそうです。
そして霧の時は霧笛がその代わりに。

まあ、霧笛という言葉も死語になりつつありますが
かつて北海道は釧路から先に集中的にありました。
で、こちらも灯台ごとに鳴る間隔が決まっていて
それで見分けていたそうです。

風向きによって浜中ユースホステルまで霧笛の音が流れてきていましたっけ。
あの風情がもう味わえないのが残念です。
ORION
2023年11月24日 08:14
ORIONさん、こんばんは。

石狩灯台は一筋みたいですね。
二筋に見えたのは私の目の錯覚でしょうか。
ウィキペディアによると単閃白光となっています。

色付きは多島海とか岩礁の多い入り江などで
使用するようですね。
一度色付きを見てみたいです。
舞鶴港や瀬戸内海へ行けば見られるのかな。

もう海図とコンパスの時代ではないようですね。
GPSに自動運転。
これだけ発達しても海難事故が起こります。

霧笛の風情、
もう今の若い人たちは味わえないので、
私達だけで懐かしみましょう(笑)

マーティン28マーティン28
2023年11月24日 17:58
 
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