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バブル世代の備忘録

一週間遅れ

   

今月7日発売のスポーツ雑誌、
「Number」 が今日やっと店頭に並びました。
藤井聡太特集第二弾ということで楽しみにしていました。
発売日が7日でも、海外である北海道には中一日かかり、
9日に手に入る予定でした。
一週間遅れ

しかし、大雪の影響とかでずっと入荷日未定となっており、
昨日まで書店に出向いたり、
電話で問い合わせたり、
そのたんびに、そこの店員さんに謝られて、、、。
どうゆう経路で北海道まで来るのかは知りません。
コストとか効率を前提に配送経路が考えられているのでしょう。
大雪と言えば新潟とか北陸方面で、
そっち経由で来るのでしょうか?

まぁ、おそらく入荷日未定をうけてネットに流れた方も多くいることでしょう。
販売元とすれば、一冊でも多く売れれば、
店頭であろうがネット販売であろうが関係ないのかも知れませんが、
書店の店員さんが気の毒です。
ましてや最近、書店の閉店が相次いでおり、
本屋さんが無くなりつつあります。

私は古い考えなのかもしれませんが、
本であれ雑誌であれ、
店頭で実際に手に取って買いたい。
一週間遅れ



またボヤイてしまいました。
カテゴリーにボヤキを追加しておきます。





では、また。




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この記事へのコメント
>本であれ雑誌であれ、店頭で実際に手に取って買いたい。
同感です。

本屋で過ごす時間。
ずらりと並んだ本から一冊を選び出す時間、
知らないコーナーに踏み込んで刺激を受ける時間がとても好きです。

ほんとうに本屋は少なくなりましたね。
旅に出ると小さな町の駅周辺を歩くのが好きなのですが
本屋と言わずもう壊滅的に店がなくなりました。

通販という形態に移行しているとは言え、
道内も端の方から壊死し始めている気がします。
ORION
2021年01月17日 11:59
ORIONさん。 こんにちは。
コメントありがとうございます。

物の価値観が以前と変わったようですね。
本や雑誌でも所有している喜びがあったと思います。
ですが、リサイクルショップの隆盛やメルカリなどの台頭により、
洋服なんかもお店に行って試着してなどの手間を省き、
ネットで買ってサイズや感覚の違うものは、
早く高く売ってしまった方が得であると考える人達が、
若者を中心に増えたと思います。
なので、買う時もスピードが重要、
いかに楽に早く手に入れるかと考えた場合、
ネットと言う選択になるのでしょう。

ネット通販は便利だけれども、
それによって地方の衰退、
過疎化が進んでいるのも事実であろうと考えます。

マーティン28マーティン28
2021年01月17日 13:05
おはようございます。

私も本は店頭で実際に手に取って買いたいです。

30代前半位まではPCをしていなかったので
常に本を読んでいる日常がありました。
今でも本は読みますが、随分と減りましたね(^^;
今の若い人が本を読まないというのも、スマホや
PCなどのネット環境によるものだと思います。

中学や高校の頃は近所の小さな書店に予約をして
予約日に取りに行くというワクワク感を今でも思い出しますね(^^)
その小さな書店のおばさんやおじさんが、とても親切でした。
そんな心のふれあいが、だんだんと無くなっていくのでしょうね。

ナナ1997ナナ1997
2021年01月18日 08:01
こんばんは!

私は初めての就職先が書店でした。なので本屋大好きです。店頭で綺麗に並べられた本を見るのは今でもワクワクします。

ですが、私の勤めていたころからも既に「書店改革」が始まっていまして、電子書籍なども存在しなかったころから、書店は書店通しで食い潰していました。小さな書店には新刊が配本されない仕組みが作られつつあり、小さな書店の店員だった私はとても残念に思っていました。

札幌駅前にあるような大型書店や郊外にある〇-チャン〇ォーなどができ始めていた時代だったので、そこから小さな書店の相次ぐ閉店が重なりましたね。書店の敵はネットになる以前から淘汰されていました。

有名出版社の本を店頭に並べたくても取次店から入ってこないのです。本は取次店経由じゃないと仕入れれないような仕組みになっているので、新潮、文春、講談社、集英社、小学館、角川、etcが入ってこない小さな書店に客は来ないのです。非常に残念でした。。。

一応市内に10店舗弱は展開していた規模の書店でしたが、上記著名出版社の本など新刊でも1冊とかのレベルです。売れるわけがないです。大型書店には100~200冊を超える配本。日本の取次店システムが小さな書店を食い潰したのは間違いないと思います。。。

私は営業じゃないので、店内で発注したり並べたりポップを作ったりレジ打ったりしかできませんでしたので、自身の働いてみた店舗にどうして新刊を入れれないのかと悔やみましたが、営業陣次第ではどこもこんな感じになっていたと思います。そして恐らく現在もそのシステムがあるのでしょうね、駅前の大型書店などは生き残っていますが、郊外店舗などまるで見なくなりましたよね。昔は色んな書店に足を運んで、そこの店舗の担当員が推す本などを見に行くのが好きでした。

新刊がダメだったので私は旧刊で店舗の色を出すようなコーナー作っていましたが、ほとんどお客に聞かれるのは「新刊入ってないの?」でしたので。。。

書籍(紙媒体)と電子書籍もそうですが、ネット販売と店舗販売も共存できると思っています。店舗じゃなきゃできないことも多々あります。ただ店舗同士で食い潰さなければ。。。

すいません。愚痴書いちゃいました、汗。

tacctacc
2021年01月18日 17:44
ナナさん。 こんばんは。
コメントありがとうございます。

私も昔ほど本は読んでいません。
シニアグラスがないと文庫本の字が読めなくなっており、
普段眼鏡をかけないので、
かけると頭が痛くなって長時間の読書は辛いのです。

そう言えば、小学校とか中学校の近くには、
小さな本屋さんや文房具屋さん、
あるいは本屋さんと文房具屋さんが一緒になったような店が有りましたよね。
学校帰りに行ったような記憶があります。
田舎へ行けば行くほど、そう言った店は、
学校の目の前にあったりして、
実際私が岡山で通っていた小学校、中学校は、
校門を出たすぐの所に有りました。

マーティン28マーティン28
2021年01月18日 18:21
taccさん。 こんばんは。
コメントありがとうございます。

取次店と言うのは、
よく 今年のベストセラーはこちら!
とかで、下の方に小さく出ている。
○ー○○調べ の
○ー○○でしょうか?

小さな本屋さんが潰れていく本当の理由はそこにあったのですね。
勉強になりました。
ネットを悪者にして、自分達はぬくぬくって
何だかなぁ~~。と思います。

本が価格破壊しないのも、理由は一緒なのかな?
安売りするような店に新刊は卸さないとか?
なかなか閉鎖的ですね。

今の首相には、
通信会社ばかりではなく、
そこにもメスを入れてほいしなぁ~。

マーティン28マーティン28
2021年01月18日 18:44
取次店は〇ーハンや〇ッパン、小さめですと〇〇タなどの流通業者です。
ほとんどの書店は〇ーハンか〇ッパンのどちらかから「配本」という形で書籍を配られます。仕入れるのは取次店で、そこから各書店に「配る」感じですね!

利点としては「返本」ができる点。売れ残った本は返本できるので書店は配本された本をリスク少なく販売できるのですが、返本率が高いと配本数が下がっていきます。また書店が取次店を流通せずに出版社から直接本を仕入れることもできるのですが、その場合は「買い切り」になり返本はできないパターンが多いです。店頭で売れ残ったら不良在庫になりますし利益率は低いはずです。

大規模な書店は取次店から発売日に大量の「配本」によりたくさんの新刊を売ることができて、そのなかから「返本」されたものとかが遅れて小さな書店に配本されたりして。。。不公平です>< ちなみに北海道の発売日2日遅れもどういう圧力とルールなのか歴史は知りませんが、「配本」が遅いだけです。取次店には既に入っています。なのでたまに「ルール違反」で発売日2日遅れ以前に一部の書店に入荷する場合もあります。週刊少年ジャンプとか早めに入っている書店とかありましたよね?あれも本来はダメなのですが。。。

大きな利権が絡んでいそうでなんだか嫌になりますよね><

tacctacc
2021年01月20日 02:32
taccさん。 おはようございます。
コメントありがとうございます。

丁寧な説明、恐縮です。
だいたい私の思っていた通りの流れですね。
取次店が少ないと、
裏で何かやってるのではないかと思っちゃいますね。

「返本」 のことは私の相方も知っていました。
売れ残ったやつを小さな本屋に回すなんて、、、。

出版社も売れそうな本でも初回の印刷は抑えてますよね。
そこから増刷、増刷。
となると、小さな本屋にはいつまで経っても人気の本が入って来ない
と言う事態になりますね。

早売りの話は聞いた事があります。
どこそかの駅のキヨスクでは、
漫画の本が発売日前日の夕方に買えるみたいな。

実は私、三〇堂書店の入社試験を受けたことがあります。
一次試験は通ったのですが、次で落ちました。
もし受かっていれば、taccさんと同じ業界だったわけです。
人と人との繋がりは不思議ですね。

マーティン28マーティン28
2021年01月20日 06:05
ども!
藤井棋士特集のNumber誌についてで、
コメ欄含めここまで話題が広がる事が凄いと思います。
なんだかとってもブログらしいなと思いましたよ。
世の中のスピードが上がって便利になった反面、
繋がりは薄れて忙しくなってきているのを感じます。
近所の本屋さんにお願いしておいたものが、
学校帰りに店の前を通った時に、
「◯◯ちゃん、アレ入ったよ!」と声をかけてくれる店主さん。
急いで帰ってランドセル放り投げて、本屋に引き返す。
その過程ってとてもワクワクしていたのを思い出します。
その本はいみじくも「詰め将棋」でしたが(^^)

一輪駆動一輪駆動
2021年01月25日 08:49
一輪駆動さん。 こんばんは。
コメントありがとうございます。

私のブログにいらっしゃる方は、
一輪駆動さんも含めて、
人間の幅と言うのか、
色んな事を体験経験されている方々が多く、
さらに心も広く、
私が何気なく記事にしたことも、
深く考察を入れて頂いて、コメントをして頂いています。
有難いことです。
記事以上のものになっていると感じます。

昔は商店街とかを歩くと、
顔見知りの商店の人が声を掛けてくれましたよね。
今、その商店街もシャッター通りになって、
人情もへったくれも無くなってしまいました。
淋しい限りです。
あれ、一輪駆動さんも将棋出来るのですね。
と言うか、いにしえの少年の家でする遊びと言えば、
将棋かたくさん人がいればボードゲーム位しかなかったですね。

マーティン28マーティン28
2021年01月25日 18:55
 
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