スペシウム光線

マーティン28

2023年11月23日 09:00



昨晩、また石狩灯台へ行って参りました。


私の年代は、ウルトラマンと言えば、

初代、帰ってきたウルトラマン。

最後のスペシウム光線が、

黄門様の印籠。

まぁ、最初からそれ使えよ!

と言う話ですが、

やはり、少し懲らしめてから、

スカッとしようとなるのでしょう。






何故昨晩、また石狩灯台かというと、

これから先の天気が悪い。

寒波がやってきて雪や雨、寒くなるらしいので、

どうしても行っておきたかったのです。

本当は第一候補地として支笏湖を、

第二候補地として小樽祝津の日和山灯台。

ただし、仕事終わりに行くので、

撮影時間を考慮。

私がいつも使っている天気予報。



外国のサイトで、天体観察用のようです。



緑色が最適、オレンジ色がまずまず、

赤がダメ。

空が雲に覆われる割合や、

露点、つまり夜露や霧も表示してくれます。

このサイトで調べた結果、

最も遅い時間まで晴れる場所

と言う事で石狩灯台にしました。





前回は赤丸の所で撮影。

チョット地味だったので、

今回は石狩灯台百年記念碑の横。



この場所は海と川に挟まれた

半島のようになっています。

地図の左側が海、右側が川。

川の向こうは陸地で民家も有り。

灯台は海の方向を照らすので、

前回の場所は光がカメラの方に来ませんでした。



百年記念碑が良い効果をもたらしました。

ツルツルの黒御影石で、

灯台の反対側の景色が写っています。





灯台に照らされるヴィジターセンター。

この辺りまで照らしているようです。







月が出ていて明るかったですが、

星もまずまずでしょうか。






見辛いですが、

オリオン座も東の空から上がってきました。



以上の写真は、

Z30をタイムラプスで使い、

遅い時間になると雲に覆われるので、

時短のために、D5500に

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gで撮影。

この組み合わせ、

十分星景に使えますね。








こちらはZ30と、

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

写真を拡大するとこっちの方が良い気がします。




タイムラプスはインスタとユーチューブ

にアップする予定です。


























では、また。


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