星撮りおじさん
【2023年8月14日芦別市 ここから始まりました】
ある日の相方との会話、
相方
「お正月は何するの?
温泉とか温泉とか温泉とか?」
私、
「天気が良ければ星景撮りに行く」
相方
「まったく! 星撮り爺さんなんだから」
私
「まだ爺さんでないよ!」
星を撮り始めてから5ヶ月。
暇さえあれば天気予報を見るようになり、
国立天文台のサイトで確認。
【9月23日ニセコ神社前】
中学の頃、天文部だった気がしますが、
今までそんなに好きだったかと言われると、
そんなんでもなかった気がします。
どうしてこんなにはまってしまったのか謎です。
【10月8日小樽天狗山】
【10月8日石狩カシオペアの丘】
最近は一人で行く事が多くなりました。
タイムラプスを撮り始めると、
そこに最低でも2時間、
長い時は3時間、4時間といる訳です。
近頃はもう一台のカメラで、
星景写真を撮っていますが、
それでもほぼ何もすることはなく
星空を眺めるのです。
首が痛くなります。
でもそれが苦痛ではありません。
空を見ていると
時間はあっという間に過ぎていきます。
【10月16日釧路町細岡展望台】
流れ星、人工衛星、天の川。
飽きませんね。
特に天の川、好きです。
天の川は、夏から秋へと移り変わる初秋の季語。
8月は、天の川がひときわ明るく美しく見える
のだそうです。
しかし、一年中見られます。
札幌では光害もあり厳しいですね。
【10月29日石狩灯台】
でも、そこは北海道。
少し離れた場所に行けば、
スモッグのない星空が見えますし、
目を凝らせば、天の川も確認できます。
【11月4日俱知安】
上の写真、この羊蹄山を撮れたこと。
ビギナーズラックですが、これが大きかった。
自宅に帰ってきて、
パソコンで画像を見て、
実際に見たものより良かった。
まだまだ自信は持てませんが、
もっと撮りたいと言う気になりました。
【11月22日石狩灯台】
仕事の都合上、土曜日が休みではありません。
連休は日曜、祝日が重なる時だけ。
あるいは有休を取るか。
なので、土曜日に仕事が終わってから行くとか、
日曜日に月曜からの仕事に支障のない
時間まで撮るとかで対応してます。
本当は大都市札幌から出来るだけ
離れた場所で撮影したいのです。
やはり、札幌が近いと天の川が薄いですね。
【12月3日支笏湖】
【12月3日支笏湖】
ちなみに、撮影はいつもこんな感じ。
袋の中はモバイルバッテリー。
レンズヒーターを付けるために、
ピントリングをテープで固定。
以上、
星撮りおじさんの独り言でした。
では、また。
関連記事