遅ればせながら

マーティン28

2024年01月22日 06:42



先月発売されたNumberが届きました。

買おう買おうと思っていて、

なかなか書店へ行けず、

そうこうしているうちに、

近くの本屋さんには在庫がなく、

仕方がないので密林でオーダー。

電子書籍もあるようですが、

やはり、紙媒体で読みたいですね。





見る将になって7年。

何処まで行くのだろうと思っています。

本人のインタビューによると、

森林限界を超えたあたりだそうです。

つまり富士山で言うと五合目くらい。

これからさらに厳しく、

気を抜くと滑り落ちるなんて答えておられました。

現在21歳。

普通に考えて、少なくともあと10年は

トップであり続けるのではないかと、

個人的には思っております。







スポーツ雑誌であるNumberが

初めて将棋を取り上げた号。

令和2年9月17日。



第二弾。

令和3年1月21日号。



令和4年2月3日号。



令和4年10月20日号



この雑誌、

写真もさることながら、

記事も読み応えがあります。

ただし、将棋の世界が判らない人には、

チンプンカンプンかも知れません。


特徴的なのは、師弟制度がある事。

将棋がいくら強くても一匹狼では、

プロになれません。

相撲の世界と似ているかも。

将棋の場合、早い人は小学生低学年から

将棋教室、将棋道場などに通い、

ある程度才能が有ると、その後

研修会、奨励会と将棋を叩きこまれます。

師弟制度が残っている要因は、

本業強化と社会人としての人間形成

でしょうか。


四段昇段でやっとプロになれます。

プロになると年齢や経験に関わらず、

弟子を取ることが可能です。

現在、一番若いプロ棋士は18歳。

引退していても大丈夫なようです。


弟子を取る取らないは、

棋士次第です。

現にあの羽生善治さんには弟子はいません。





























では、また。

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