装備の軽量化

マーティン28

2022年04月17日 18:38




我が家のキャンプ、

一昨年位までは相方と一緒に、

ミニバンに荷物を満載して、

大き目なテントを建てて、

夫婦キャンプでした。


しかし、車も小さくなって、

年齢のせいとまでは言いませんが、

大きなテントを建てるのも辛くなり、

最近はそれぞれソロで行くキャンプスタイルに変化。

別に夫婦関係が悪化した訳ではありませんよ。




そこで、荷物の軽量化を図るために、

焚火台を新しく秀岳荘で買ってしまいました。

私たちが今まで使っていたものは、

ユニフレームのファイアグリル。

【ユニフレームのHPより】





サイズ
使用時:約43×43×33(網高)cm
収納時:約37.5×37.5×7cm
重量 約2.7kg


【別売りのファイアグリル専用袋】

この専用袋は使い勝手が良く、

つまりファイアグリル本体より大きめに

作られているものだから、

ついついこの袋に焚火の道具一式を収納、

焼網、焚火トング、着火剤、

オプションで買ったヘビーロストルなどを

入れると7、8キロあり、重くてかさばりました。



そこで今回は、

MONORAL (モノラル)のワイヤフレームと言う商品、




【上記3枚の写真はMONORALのHPより】

サイズ
使用時:約36×36×28cm
収納時:約φ9×L35cm
重量 約0.98kg

このMONORAL (モノラル)がメーカー名なのか、

単にブランド名なのかは分かりません。


なぜ、この焚火台を選択したか?

もちろん軽量化を目指すなら、

ピコグリルとか、いろいろな選択肢があったと思います。

ですが、ユーチューブでキャンプ動画を

見始めた頃、好きなユーチューバーさんが、

この焚火台を使っていて、

なんてシンプルでカッコのいい焚火台なんだ!

これが欲しいといつも思ってました。

ただ、ファイアグリルよりかなりお高く、

手が出ませんでした。

今回は軽量化、ダウンサイジングと言う大義名分のもと、

清水の舞台より飛び降りる覚悟で購入。

長年の夢を果たしました(大袈裟だなぁ~)。


ただ、一つだけこの焚火台には問題があって、

火床の部分、

耐熱クロスと呼ばれる布のようなものの耐久性。

通常使用で約50時間から100時間だそうです。

しかも交換用クロスが割高。

と言う事で、

焚き火メッシュⅡという商品も一緒に購入。



【上2枚の写真はMONORALのHPより】
重量 約0.44kg

耐熱クロスに代わる、

耐蝕性ステンレスメッシュを用いた交換用火床。



とは言っても、年に20回も30回も

キャンプに行けるわけでもなく、

行ってもせいぜい数回程度、

耐久性については、耐熱クロス使用でも、

2、3年は使えるものと考えています。


ここで収納サイズを比較するために、

ファイアグリルとワイヤフレームを

並べた写真を撮ってみました。




白いMONORALと書いてある収納袋の隣にある

丸いのは焚き火メッシュⅡ。

これも収納袋に入りそうです。



さて、後2週間程でキャンプに行きます。

この焚火台で

思いっ切り焚火を楽しみたいと思います。







では、また。












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