装備の軽量化
我が家のキャンプ、
一昨年位までは相方と一緒に、
ミニバンに荷物を満載して、
大き目なテントを建てて、
夫婦キャンプでした。
しかし、車も小さくなって、
年齢のせいとまでは言いませんが、
大きなテントを建てるのも辛くなり、
最近はそれぞれソロで行くキャンプスタイルに変化。
別に夫婦関係が悪化した訳ではありませんよ。
そこで、荷物の軽量化を図るために、
焚火台を新しく秀岳荘で買ってしまいました。
私たちが今まで使っていたものは、
ユニフレームのファイアグリル。
【ユニフレームのHPより】
サイズ
使用時:約43×43×33(網高)cm
収納時:約37.5×37.5×7cm
重量 約2.7kg
【別売りのファイアグリル専用袋】
この専用袋は使い勝手が良く、
つまりファイアグリル本体より大きめに
作られているものだから、
ついついこの袋に焚火の道具一式を収納、
焼網、焚火トング、着火剤、
オプションで買ったヘビーロストルなどを
入れると7、8キロあり、重くてかさばりました。
そこで今回は、
MONORAL (モノラル)のワイヤフレームと言う商品、
【上記3枚の写真はMONORALのHPより】
サイズ
使用時:約36×36×28cm
収納時:約φ9×L35cm
重量 約0.98kg
このMONORAL (モノラル)がメーカー名なのか、
単にブランド名なのかは分かりません。
なぜ、この焚火台を選択したか?
もちろん軽量化を目指すなら、
ピコグリルとか、いろいろな選択肢があったと思います。
ですが、ユーチューブでキャンプ動画を
見始めた頃、好きなユーチューバーさんが、
この焚火台を使っていて、
なんてシンプルでカッコのいい焚火台なんだ!
これが欲しいといつも思ってました。
ただ、ファイアグリルよりかなりお高く、
手が出ませんでした。
今回は軽量化、ダウンサイジングと言う大義名分のもと、
清水の舞台より飛び降りる覚悟で購入。
長年の夢を果たしました(大袈裟だなぁ~)。
ただ、一つだけこの焚火台には問題があって、
火床の部分、
耐熱クロスと呼ばれる布のようなものの耐久性。
通常使用で約50時間から100時間だそうです。
しかも交換用クロスが割高。
と言う事で、
焚き火メッシュⅡという商品も一緒に購入。
【上2枚の写真はMONORALのHPより】
重量 約0.44kg
耐熱クロスに代わる、
耐蝕性ステンレスメッシュを用いた交換用火床。
とは言っても、年に20回も30回も
キャンプに行けるわけでもなく、
行ってもせいぜい数回程度、
耐久性については、耐熱クロス使用でも、
2、3年は使えるものと考えています。
ここで収納サイズを比較するために、
ファイアグリルとワイヤフレームを
並べた写真を撮ってみました。
白いMONORALと書いてある収納袋の隣にある
丸いのは焚き火メッシュⅡ。
これも収納袋に入りそうです。
さて、後2週間程でキャンプに行きます。
この焚火台で
思いっ切り焚火を楽しみたいと思います。
では、また。
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