つめたい部屋の世界地図

マーティン28

2023年09月10日 08:00

1972年(昭和47)リリース、

井上陽水名義2枚目のアルバム、

「陽水Ⅱセンチメンタル」 の一曲目。

シングルカットはされていません。

この曲、初期の井上陽水さんの歌で、

一番好きな曲です。   こちら

海へ行ったり、海沿いをドライブ

なんかすると、思い出され、

時として感傷的な気分になることも。

不思議な歌ですね。





いわゆる長距離フェリーに乗った経験は、

大阪・神戸⇔九州、大洗⇔苫小牧、

敦賀・舞鶴⇔小樽。

以上の航路くらいしかありませんが、

船旅って、良い物だなぁ、と思います。





敦賀・舞鶴⇔小樽。

この航路は、

時化の時以外は陸地から離れた所を通ります。

なので、見えるものは広い海のみ。

ぼぉーーーっと、無心になれます。





歌詞の中に、

「汽笛を鳴らして通り過ぎる船。

こんにちはの後はすぐにさようなら」

人間関係の縮図の様な、

人生を歩んでいると、

いろんな方と知り合いになったり、

すれ違っているのだけれど、

そのほとんどが、すぐにさようなら。











猛暑の夏が通り過ぎ、

少しセンチメンタルな気分になっている、

オジサンの独り言。
























では、また。







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