つめたい部屋の世界地図
1972年(昭和47)リリース、
井上陽水名義2枚目のアルバム、
「陽水Ⅱセンチメンタル」 の一曲目。
シングルカットはされていません。
この曲、初期の井上陽水さんの歌で、
一番好きな曲です。
こちら
海へ行ったり、海沿いをドライブ
なんかすると、思い出され、
時として感傷的な気分になることも。
不思議な歌ですね。
いわゆる長距離フェリーに乗った経験は、
大阪・神戸⇔九州、大洗⇔苫小牧、
敦賀・舞鶴⇔小樽。
以上の航路くらいしかありませんが、
船旅って、良い物だなぁ、と思います。
敦賀・舞鶴⇔小樽。
この航路は、
時化の時以外は陸地から離れた所を通ります。
なので、見えるものは広い海のみ。
ぼぉーーーっと、無心になれます。
歌詞の中に、
「汽笛を鳴らして通り過ぎる船。
こんにちはの後はすぐにさようなら」
人間関係の縮図の様な、
人生を歩んでいると、
いろんな方と知り合いになったり、
すれ違っているのだけれど、
そのほとんどが、すぐにさようなら。
猛暑の夏が通り過ぎ、
少しセンチメンタルな気分になっている、
オジサンの独り言。
では、また。
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