使うカモしれない
私がボーイスカウトをしていた頃のキャンプ
のイメージは、出来るだけ荷物を少なく、
必要最小限、使うかもしれない物は、
持って行かない。
基本的に、歩いてキャンプ場へ向かい、
荷物はすべて、分担して背負って行くので
軽いに越したことはないわけです。
山へテン泊して登りに行くのと一緒です。
相方とキャンプをするようになって、
相方は、あると便利だからとか、
あると快適だからとかで、
荷物を沢山、持って行きたがる傾向にありました。
ある時は、車の荷台と荷物の量を見て、
「積まさらな~~い」 と言って泣きました。
結局、すべて積みましたが。
そこで考えたいのが、
そもそもキャンプをすると言う事は何なのか?
ただ、屋外でテントを張って寝る、
と言うことなら、別に家の庭先でもいいわけです。
わざわざ、車に荷物を積み遠くに行って、
キャンプをする。
自然であったり、焚火であったり、
野外料理などを楽しむために行く、
あるいは、絶景を見ながら過ごすとか、
色々とそれぞれ楽しみ方があるはずです。
そこでは、家と一緒の快適な生活環境
でなくても良いわけで。
少し不便ぐらいで、丁度よいのだと思います。
相方も、ソロキャンプをするようになり、
少しですが、変化が見られるようになりました。
嬉しい限りです。
最近、キャンプで食べる物も
調理、後始末を含めて ゛楽ちん゛
を求めるようになって来ました。
別に、炭をおこして、肉を焼かなくても、
便利で美味しい食材がいっぱいあります。
シンプルイズベストを目指して、
これからもキャンプをしていきたいと思っております。
では、また。
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