温泉と道北旅行まとめ
源泉かけ流し、塩素消毒無し。
私の温泉へのこだわりでした。
更に湯船の底からポコポコ湧いている様な温泉。
ならなお良し。
しかしながら、この様な温泉は稀有な存在です。
こんなこだわりを持っていては出会えなかった、
素晴らしい温泉。 が 旭温泉。
留萌管内遠別町、海沿いの国道から、
6km内陸に入った所にあります。
外観は、鄙びた温泉宿と言う雰囲気。
中に入ると、左側に昔ながらのフロント。
右に曲がって、左側が食堂、
右側が休憩室だったと思います。
ここまでが趣のある昔からの建物。
更に左に曲がると大浴場になります。
ここからはリニューアルされていて、
お風呂場は近代的。
丁度、鯉のぼりと五月人形が飾ってありました。
二種類の源泉があり、
富士見の湯は露天で黒っぽい色。
内湯の旭の湯は、茶褐色をしています。
どちらも素晴らしいお湯でした。
ここは泊りで再訪したいですね。
お気に入りとなりました。
さて、キャンプ場の温泉。 夕映。
コーヒー色の温泉。
アンモニア臭が少ししますが、
そこさえ許容出来れば
こちらは、夕陽を見ながら露天風呂に入れます。
こちらの宿泊棟の休憩室からも、
良い夕陽が見られるはず。
オートキャンプ場側のバンガローに泊まれば、
温泉へは徒歩で充分です。
こちらのバンガローは、一泊 3800円。
温泉が一人 600円。
チョット一人だとコスパは悪いですが、
二人だと一泊一人 2500円、温泉付き。
と考えると、道北観光の拠点に使うには、
もってこいだと思いますが、いかがでしょう。
薪をたくさん持参していました。
ですが、初日、強風。
二日目、強風、夕方から雨。
三日目、寝不足で疲れ果て。
結局、焚火はしませんでした。
焚き火しながら、飲もうと思って用意していた、
最北のクラフトビールブルワリー、
美深白樺ブルワリーのビール。
自宅で相方と飲みました。
一瞬、黒ビールかなと思いましたが、
レッドエールだそうです。
コクがありおいしかったです。
風和(Hoppy Wheat Ale)。
こちらは飲みやすいサラッとした感じ。
美深白樺ブルワリーのビールには、
白樺の樹液が入っています。
以上、道北旅行レポートでした。
長々とご覧くださり、
ありがとうございました。
では、また。
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